ほんの6ヶ月前に足に金属のピンを埋め込んだストライカーのジョアン・モレイアは、オセアニアチャンピオンズリーグのアミカレ戦でハットトリックを決め、華々しい復帰を飾った。
ポルトガルのアマドラ出身で29才のモレイラは、プレシーズンに行われたウエスタン・ユナイテッドとの練習試合で悪質なタックルを受け、オークランドシティFCのクラブワールドカップでの快進撃に加わることはできなかった。
足を固定するために鉄のピンを埋め込んだため、モレイラはサッカーから遠ざかっていた。
しかしながら昨晩行われたアミカレとの試合で、この頼れるフォワードは圧巻のプレーで3点を奪い、ケガの悪夢を払拭すると共に、オークランドシティをOFCチャンピオンズリーグの準決勝に導いた。
ポルトガルU20代表の経験を持つモレイアは、オークランドシティの選手として全ての大会を通じてこれで通算12得点、昨晩の試合ではダレン・ホワイトのコーナーから、相手キーパーのマウロ・ボエルキーノが守るゴールをボレーで破り、開始僅か3分で得点を挙げている。
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