相手GKのBattyは、この試合幾つも好セーブを見せていたが中でも、前半にTe
Atawhai Hudson-Wihongiの至近距離からのヘディングシュートを防いだのが一番際立った。
前半の始めには、Ryan De VriesとMicah Lea'alafaがそれぞれ放ったシュートがクロスバーに当たるなど、サザンユナイテッドはクロスバーにも何度か救われた。
オークランドシティFCが優勢にボールをポゼッションして、チャンスを作ると、37分にDe VriesのシュートをBattyが足だけで弾くと、その後にEmiliano Tadeがゴールに突き刺した。
サザンユナイテッドは前半にBen Fitzpatrickがヘディングで、前半終了間際には元オークランドシティFCのStu Kellyがボレーを放つなど、2回のチャンスが訪れていた。
後半開始7分にはHarley Rodekaに同点弾を許すが、60分にはTadeの18ヤード(約16.5メートル)の美しいゴールでオークランドシティFCが再びリードした。
後半、Mario Bilenに代わって入ったClayton Lewisが交代後わずか2タッチで試合を決める3点目を決めた。このゴールによってオークランドシティFCの試合中の焦りは少し和らいだ。
Ramon Tribulietx監督は試合の結果とパフォーマンスを喜んだ。
「新年を勝利で始められただけでなく、私にとって更に大事な試合内容もボールをよく動かした良い内容で勝利を飾れたことは非常に喜ばしい」
「もう少しゴール前で、しっかり落ち着いたプレーができていたら、また違った試合運びになっていただろう。それができなかったことで試合をより難しくしてしまった」
「しかし、それでもチームはチャンスを作り続け、試合をしっかりとコントロールして最後には勝ち越すことができた」
今回の勝利によって2位のカンタベリーユナイテッドに勝ち点1で上回り、また3位のチームウェリントンとは3点差となった。
オークランドシティFCの次の試合は1月17日(日)14時キックオフ(NZ時間)アウェイでのチームウェリントン戦となる。
試合結果
ASBプレミアシップ
2016年1月10日(日)
オークランドシティFC 3 (Emiliano TADE 37',
63', Clayton LEWIS 77')
サザンユナイテッド 1 (Harley RODEKA 52')
ハーフタイム: 1-0.
原文
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