(2016年1月19日、オークランド)オークランドシティFCは、FCバルセロナのJoan Vila Bosch氏を、1月24日(日)の次節ウェリントンフェニックス戦へ招待した。これにより、オークランドシティFCとFCバルセロナの繋がりはより強いものになると思われる。
Bosch氏はFCバルセロナのメソロドロジーディレクターを務め、Andre
Iniesta、 Xavi Hernandez、Cesc Fabregasなどバルセロナ下部組織出身のスーパースターも彼の教え子である。
海外でのクリニック経験も豊富なBosch氏は滞在期間中にコーチングクリニックをオークランドとクライストチャーチで開催する(1月28日と30日)。ニュージーランドでは普段見ることのできない世界最高峰クラブFCバルセロナの育成メソッドを見て、学べる貴重なチャンスとなるだろう。
FCバルセロナが開催するこのクリニックでは、現代において世界中のクラブが注目する、FCバルセロナの育成哲学、メソッドやクラブの文化(伝統)などをニュージーランドのコーチ陣が学ぶことが出来る。
オークランドシティFCのチェアマンを務めるIvan Vuksichは、2011年と2015年のFIFAクラブワールドカップに揃って出場したことを機に、オークランドシティFCとFCバルセロナの繋がりを慎重に深めてきた。
「Joan氏の訪問はヨーロッパ/世界チャンピオンであるFCバルセロナとの関係性を強化する上で重要な機会であり、クラブとしても真剣に取り組んでいる。」
「我々とFCバルセロナでは事業の規模も全く異なるが、どのようなサッカーをすべきか、またサッカークラブとしてのあり方など、クラブの成長に非常に大事な繋がりとなるだろう。」
「Joan氏はFCバルセロナの現在の栄光に欠かせない人物であり、世界中のトップクラブやプレミアリーグの有名な育成プログラムであるエリート・プレーヤー・パーフォーマンス・プラン(EPPP)などで数々のクリニックの実績を持つ。」
「彼のような人物を招致出来ることは、クラブとしてとても光栄であり、世界のFCバルセロナのあり方を感じ学べる貴重でエキサイティングな機会だ」とVuksichは語る。
Vilaは以前、カタルーニャサッカー協会で技術兼戦術担当委員として働いていた。またCE Mataroやカタルーニャサッカー協会、サッカーサービス社でテクニカルディレクターも務めていた。
ニュージーランドでの最初のクリニックは1月28日(木)オークランドシティのホームであるKiwitea Streetで、2回目は2日後の1月30日(土)にクライストチャーチのASBフットボールパークにて開催される。
今回のクリニックはオークランドシティFCとYouth Football
Development Trustによる共催となる。
12月20日に横浜で、FCバルセロナは危げなくRiver Plate を3-0で破り、3度目にしてFIFAクラブワールドカップで優勝を達成した。
クリニックの詳細
登録は以下のアドレスから
E: Kerry@maritimeevents.co.nz
オークランド(North Island)
日時:2016年1月28日火曜日(am9:00〜pm4:30)
場所:Kiwitea
Street, Sandringham, Auckland
Auckland
City FC協力
クライストチャーチ(South Island)
日時:2016年1月30日木曜日(時間は追って連絡します)
場所:Mainland
Football, ASB Football Park, 127 Cranford Street, Christchurch
オークランドサッカー協会、Canterbury United Dragons協力
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