オークランドシティFCはホークスベイユナイテッド戦に3-1で勝利し、ASBプレミアシップのタイトル獲得に大きく前進した。
いつも先発に名前を連ねる、Angel Berlanga、岩田卓也、そしてJoao
Moreiraが不在の中、ニュージーランド代表FWのRyan De Vriesは開始わずか5分でアウェイのオークランドシティFCをリードさせた。
30分にSam Mason-SmithからのセットアップからHamish Watsonに同点弾を決められ、ホークスベイユナイテッドが勢いに乗りたいところ、その直後にDe Vriesが再び突き放しゴールを決めた。
Ryan
De VriesはMarko Dordevicからの絶好機を外してしまうが、わずか1分後にこのゴールを決め、ミスを挽回した。
ホークスベイユアイテッドにDe Vriesの2点目のゴールの影響がまだ響く中、Micah
Lea'Alafaが試合を決める3点目を決めた。しかし、Lea'Alafaはこの後に怪我をし、ハーフタイムを直前にピッチを去った。
ホームのホークスベイユナイテッドはSam Mason-SmithとCory Chettleburghにそれぞれ絶好の決定機が訪れるも、オークランドシティFCのGK Diego Rivasがそれをファインセーブで防ぎ、ゴールを許さなかった。
後半に入ると、試合は荒れ始めHamish Watson, Fabien Kurimati, Mario Bilen, Cory Chettleburgh そしてMartin Canalesの両チーム合わせて5名の選手にイエローカードが出された。
Rivasは試合終了の8分前にもKurimatiの絶好機を防ぎ、再びファインセーブでチームを救った。
この試合でオークランドシティFCは2位との差を7点とし、プレーオフ出場権争いを安心して見守る状況となった。
カンタベリーユナイテッドが勝ち点19点、ホークスベイユナイテッドとチームウェリントンがともに18点、ワイBOPユナイテッド戦は15点と5位までランクを落とした。
この試合の勝利で、2015年1月11日にウェリントンフェニックスに1-3で負けて以来、続いているオークランドシティFCの不敗記録は23試合となった。
次節はQBEスタジアムにて2月4日(木)に行われる、スーパーシティダービーとなるライバルのワイタケレユナイテッドとの一戦。
試合結果 1月31日(日)
ホークスベイユナイテッド 1 (Hamish WATSON 30')
オークランドシティ FC 3 (Ryan DE VRIES 5', 31', Micah LEA'ALAFA 34')
前半終了:
1-3.
次節 2月4日(木)
オークランドシティFC vs ワイタケレユナイテッド
アルバニー、QBE スタジアム
キックオフ:
19:35 NZ時間
原文
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