試合は、開始1分でMicah Lea’alafaが低いシュートでScott Basalajから1点を奪い先制し、最高の出だしとなった。
その後、35分にはClayton Lewisが放ったシュートがわずかにニアポストを外れ、前半で一番惜しいシーンとなったが、前半を通してオークランドシティFCがボールポゼッションを支配していた。
オークランドシティFCはその後、67分にMicah Lea’alafaからのカウンターアタックを最後はClayton Lewisが決め遂にリードを2点とした。
対するチームウェリントンは、83分に元オークランドシティFCのAlex Feneridisがその日2枚目の警告で退場となり、残りを10人で戦う事となった。
その後、84分にMicah Lea’alafaが再びゴールを決めオークランドシティFCが最終スコアを3-0とした。
後半には、その後Emiliano Tadeのシュートなど4点目をとれるチャンスがあったが、相手GKのBasalajがこれを片手で防いだ。
そのプレーがその試合最後のチャンスとなったが、この結果で今大会の6連覇及びに再びあの夢の舞台FIFAクラブワールドカップへの出場権を得た。
Ramon
Tribulietx監督は勝つべくして勝った試合と語る。「ASBプレミアシップからの焦りもなく、相手が我々の陣地に崩しに来てもパニックにならず、しっかりとやるべきことを理解していた。そのように試合の大半を支配できたことが大きな勝因だった。このチームをとても誇りに思うよ」
この勝利でオークランドシティFCは2016年12月に日本で行われるFIFAクラブワールドカップの出場権を獲得した。
原文
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