Sunday 24 April 2016

オークランドシティFC、OFCチャンピオンズリーグ6連覇 2016FIFAクラブワールドカップへ一番乗り

(2016年4月23日、アルバニー)オークランドシティFC土曜日に行われたOFCチャンピオンズリーグの決勝戦 vs チームウェリントン戦を3 -0で勝利し、大会6連覇を果たした。

試合は、開始1分でMicah Lea’alafaが低いシュートでScott Basalajから1点を奪い先制し、最高の出だしとなった。

その後、35分にはClayton Lewisが放ったシュートがわずかにニアポストを外れ、前半で一番惜しいシーンとなったが、前半を通してオークランドシティFCがボールポゼッションを支配していた。

オークランドシティFCはその後、67分にMicah Lea’alafaからのカウンターアタックを最後はClayton Lewisが決め遂にリードを2点とした。

対するチームウェリントンは、83分に元オークランドシティFCAlex Feneridisがその日2枚目の警告で退場となり、残りを10人で戦う事となった。

その後、84分にMicah Lea’alafaが再びゴールを決めオークランドシティFCが最終スコアを3-0とした。

後半には、その後Emiliano Tadeのシュートなど4点目をとれるチャンスがあったが、相手GKBasalajがこれを片手で防いだ。

そのプレーがその試合最後のチャンスとなったが、この結果で今大会の6連覇及びに再びあの夢の舞台FIFAクラブワールドカップへの出場権を得た。

Ramon Tribulietx監督は勝つべくして勝った試合と語る。「ASBプレミアシップからの焦りもなく、相手が我々の陣地に崩しに来てもパニックにならず、しっかりとやるべきことを理解していた。そのように試合の大半を支配できたことが大きな勝因だった。このチームをとても誇りに思うよ」

この勝利でオークランドシティFC201612月に日本で行われるFIFAクラブワールドカップの出場権を獲得した。

原文

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