昨年の夏に、オセアニア地域のチャンピオンチームとして日本代表と親善試合をした後に、彼は手に入れたばかりの宝物を手にしながら、自身はマンチェスターユナイテッドの大ファンだと語った。
今回のFIFAクラブワールドカップの初戦vsサンフレッチェ広島戦で番狂わせを引き起こすのに、その時の試合の経験が非常に助けになるだろうと語る。
「日本との試合の表現するのは難しい。モロッコでのクラブワールドカップでの栄光を経験した後にまさか香川真司や本田圭佑のいる日本代表と試合をするなんて信じられなかったよ。」
「マンチェスターユナイテッドファンの僕は、香川とユニフォーム交換できたの事も夢みたいだけど、0−2で負けた試合も、内容としては1-1で終われるくらい良い試合ができた。本当にチームにとっても僕にとっても夢のような体験だったよ。」
「チームとしては、負けはしたけどACミラン、ドルトムントやインテルでプレーしている選手たちと試合できるなんて、オークランドシティFCとしてもとても嬉しい事だった。」
「広島にはテクニックのある選手が多くて、試合中でもボールの扱いがとても上手なチームだ。とても組織的にディフェンスをしてくるからとても崩しにくいチームだよ。だけど、日本の代表チームとも似ているところも多いから、日本代表との経験が活かせると思う。」
「日本代表との親善試合も参考になるし、3年前に試合した時のプレーヤーも結構残っているのも自分たちにとってはありがたいね。試合ではそれらの経験を踏まえて、自分たちの試合をするだけだよ。」
オークランドシティFCでの3シーズン目となるBurfootは、チームでは主にTe Atawhai Hudson-Wihongi, Mario Bilen や
Mikel Alvaroの3人が先発として出場する事が多いなか、
それでもBurfootの先発争いへの意欲は冷める事はない。
「練習の時は常に本気だよ。いつも、監督がメンバーを選ぶ際の決め手になるようなプレーができるように心がけている。」
「前回のクラブワールドカップではチームとしても一人の選手としても、とても良い経験だったし、今回は前回以上の結果を出したいとも思っているよ。それはとても難しい事だけど、それでもとても楽しみだし、ワクワクしているよ。」
前回の準決勝で負けた経験は大事なのは理解しているけど、3位決定戦でのPK勝ちの試合の時の気持ちは忘れられないという。
オークランドシティFCが銅メダルを獲得した事はとても誇らしく歴史に残る事だが、しかし、それを踏まえてより前に進んでいく事が大事だと語る。
「一番の思い出はMoghrebとのPK戦での勝利した事かな、あの試合では全員が試合に勝つっていう同じ強い気持ちで戦えていたし、それが結果にも繋がったからね。一つの夢が叶った瞬間だよ。」
「チームとして昨年の結果をしっかりと理解しつつも、しっかり次のサンフレッチェ広島戦に向かっていかなきゃね。自分たちのやりたいサッカーをしっかりと出して結果につなげられるように。」
彼は最後に、日本のサッカーの事を彼の日本語能力よりもはるかに理解していると付け加えた。
「学生の頃に学校で日本語の授業を取っていたよ。だから岩田卓也が望んでいるほどではないけど、少しだけ日本語は知っているよ。」
原文
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