20歳のプレイヤーは、先週行われたNavy
BluesがJ2リーグクラブの横浜FCと1-1の引き分けに終えた親善試合において大きな成果を上げ、スターティングイレブンに名乗りを上げた。
今ではEdgeは、「Jリーグチャンピオンサンフレッチェ広島に対して覚える不安は、国際舞台でのビッグゲームに対する期待と興奮のおかげで、完全に払拭しているよ。」と発言している。
「サンフレッチェ広島はJリーグチャンピオンシップ決勝で素早く、巧みなゲームをプレイしていたが、それは、対戦相手のガンバ大阪も同じだったね。今は、ただ彼らとの対戦が楽しみで仕方がないよ。真に個人として傑出したプレイヤーはいなかったが、彼らのフォワードラインのペースには、気付いているので、我々は我々自身のことに集中して準備をする必要がある。」
「日本のファンは信じられないくらい素晴らしく、Jリーグは世界でもトップリーグの一つである。Jリーグチャンピオンシップ決勝で生みだされた雰囲気を見て、僕は、サンフレッチェ広島との対戦に震える思いがしたよ。」とEdgeは語った。
オークランドシティFCのプレイスタイルとハイプレッシャーを受けている時でもボールポゼッションを容易に出来るというプレイヤーに対する信頼が、今年、彼とイタリアのクラブ、ヴィチェンツァとの契約が満了した際に、オークランドシティFCとの契約にサインをするという選択を促した。
「僕がオークランドシティFCでプレイするという決断を下した理由の大部分はそのプレイスタイルにあった。クラブのプレイスタイルはとても魅力的だし、Ramon Tribulietx監督の仕事を僕は良く知っていたし、彼がどのように試合を進めることをより好むのかについても知っていたからね。」
「FIFAクラブワールドカップに出場できることの魅力もまた、クラブに入団を決めた大きな要因だったよ。けど、それだけでなく、自分自身の成長についても考慮していたんだ。このクラブで、センターバックとしてプレイするには、ボールを展開すること、そして、ボールに沢山触れることが求められるが、それこそ、まさに僕が今成長する為に必要な要素なんだ。」と、Edgeは語った。
「サンフレッチェ広島との間にある埋めるべきギャップは大きいけど、オークランドシティFCは、入念な技術的準備を信頼するだけでなく、昔気質のニュージーランド人魂を頼りに勝利することが出来るかもしれないね。
古典的なアンダードッグスピリット(勝ち目のない闘いに勇敢に立ち向かう魂)を、常にオークランドシティFCや一般的にニュージーランドのチームは見せることができる。我々は激しくファイトし、互いにハードワークをしなければならない。我々のチームは全員が素晴らしい仲間であり、堅い絆で結ばれている。仲間が僕を信頼してくれていること、そして、僕も仲間たちを信頼していることを僕は分かっているよ。」と、Edgeは語った。
Edgeの最後のコメントは、昨年のモロッコでのFIFAクラブワールドカップでのクラブの功績を思い出させ、そして、彼が信じているクラブのクオリティがチームを大きな成功へと導いた。
「クラブに関わる全ての人が一致団結している姿を見て、勇気が湧いてきたよ。ニュージーランドのクラブや選手がFIFAクラブワールドカップのような世界的なステージで成功する姿を見られる機会はそう頻繁にはないからね。そのクラブの成功を目にした全ての人が元気づけられたよ。」
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